電気捻の自作で、レザークラフトの世界を楽しもう!

今回は、電気念をDIYしてみました。

電気念は、ほしいけど高くて手が出ないという方は多いと思います。

そなときに、手軽に自作できる方法を見つけたので実際に製作してみました。

目次

電気念

電気念とは、念引きに使用するフチ念の温度を上げるのに、電気の力を使用する道具のことです。

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必要な道具

まずは必要な道具を買い揃えましょう。

用意するもの

・半田ごて(HAAKO 40W 740P)

・コテ先(※こちらのコテ先を使用する場合は上記の型式の半田ごてでしかご使用になれませんのでご注意ください)

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交換式電気捻用捻先 :nensaki:レザー&ファブリッククラフトDubro - 通販 - Yahoo!ショッピング ■用途/特長交換式の電気捻用の捻先です。電気で熱処理するので、クローム革にもきれいに線が入ります。捻引きにより接着部分の強度アップにもつながります。コテ部分は別...

・パワーコントローラー

これがないと革が焦げます。

・プラスドライバー

何でも良いです。

持っていなければホームセンターか百均で購入しましょう。

作り方

まず、半田ごてから先端を取り外します。

プラスドライバーを使ってネジを緩めると、先端の尖った棒を抜き取ることができます。

その抜き取った部分に、購入した先端用のコテ先を挿入し、ネジを締めます。

はい完成。

とても簡単なDIYですね。

使用時の注意事項

こちらの電気念を使用する時は、必ずパワーコントローラーを使用して熱量を落としてから使用してください。

そうしないと、革がすぐに焦げてしまいます。

焦げない速度で正確に念引きをする自信のある方は良いですが、ほとんどの人は違うと思いますので、必ずパワーコントローラーを使いましょう。

終わりに

フチ念のときも思いましたが、やはりその道に踏み入ってみないと知らない道具ってたくさんありますね。

フチ念を知って、アルコールランプが必要だと知って手が出せなくて、電気フチ念を知って、値段で躊躇していたときに、代替品を探していたら自分で制作できることを知りました。

「必要」を満たす方法は一つではありません。

専用の道具はかっこよくて憧れますが、DIYした道具もまた愛着が湧いて良いものです。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

皆様も良きクリエイトライフをお過ごしください。

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