今回ご紹介するのは、なんの変哲もない両面テープです。
しかしこの両面テープが、レザークラフトで大いに役に立つのです。
両面テープ
両面テープの説明は良いですよね。
両方の面に接着することができるテープです。
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100円ショップやホームセンターで取り扱っているものは15mm程度の幅のものが多いと思います。
レザークラフトではもっと細い、3mm~5mmのものを使用します。
メリット
両面テープの何が良いかって、貼り付けたらすぐに穴を開けて縫う工程に入ることができるということです。
G17ボンドやゴムのりを使用するとどうしても乾くまで待ち時間が発生します。
![](https://i0.wp.com/tokaicamper.com/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-14_20-32-47_060.jpeg?fit=275%2C300&ssl=1)
しかし両面テープであれば乾燥という工程が不要ですので、貼り付けたら仮止め終了になります。
また、ボンドと違って手や机などが汚れることもありません。
デメリット
デメリットとしては、ボンドほどの接着力がないことと、貼り直しが難しいことです。
作業中に剥がれてくることはありませんが、やはりボンドのほうが強力に接着することができます。
また貼り直しについても、接着面に革のボロボロが付着してしまうとどうしても接着力がおちます。
といっても後から糸で縫って留めてしまうので、そこまでのデメリットというわけではないと思いますが。
終わりに
ボンドを使用していて、隅の方や縁を長く貼り付けるのになかなか上手にできないなと悩んでいました。
そんなときにレザークラフトを嗜んでいる友人に両面テープのことを教えてもらい試したところ、とてもスムーズにできるようになりました。
広い面を貼り付けたりするときはボンド、縁のみや、長い箇所を貼り付けたいときは両面テープと使い分けて使用すると、より効率的にレザークラフトを楽しむことができるかもしれませんね。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
皆様も良きクリエイトライフをお過ごしください。
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