初心者キャンパー必見!キャンプ道具の選び方

ふもとっぱら

今回はタイトル通り、キャンプを本格的に始めてみたいけど何をすればよいかわからない人向けに記事を書きたいと思います。

頑張ってまとめますのでお付き合いください。

目次

キャンプとは

いきなり哲学のような質問ですが、キャンプとはなにかわかりますでしょうか。

キャンプとは本来「野営」や「野宿」のことを意味します。

野外で寝泊まりすることですね。

それをイメージすれば、おのずと必要なものは見えてくるのではないでしょうか。

必ず必要な道具

まずはじめに、キャンプに必ず必要な道具から紹介したいと思います。

1.テント

以上です。

キャンプにおいて必ず必要なものは雨風を凌ぐためのテントだけです。

他の道具はすべてキャンプを快適に行うための道具となります。

ですので、必ずテントは用意する必要があります。

初心者の方はおそらく春~夏にかけてキャンプをすると思いますのでそこまで高価なものを用意する必要はありません。

Amazonなどで安いものを購入してみて、何度もキャンプへ行くようになったならばより選別して購入すれば良いと思います。

ただあえて私のオススメとしては、少人数であれば

こちらを

少し人数多いようでしたら

あたりをおすすめします。

上記の理由は、

・値段が安いこと

・丈夫そうなこと

・設営がかんたんなこと

の3つです。

キャンプを快適に行うための道具

次に、キャンプを楽しく行うための道具を紹介します。

・ペグ

・ハンマー

・イス

・テーブル

・ランタン

・寝袋

・マット

・BBQコンロ

・鉄板、網

・炭

・着火剤

・軍手

・火ばさみ

・調理用トング

・クーラーボックス

・調理器具

・食器

・ゴミ袋

・洗剤、スポンジ

・ウエットティッシュ

・サランラップやアルミホイル

・着替え等

・虫よけグッズ

・雨具

・暇つぶし道具

こんなところでしょうか。

実際はキャンプのときに何をやりたいかで荷物は変わってくるかと思いますので、上記を参考に自分たちの目的に合わせて道具を選んでください。

ただ、家にあるもので代用できるものが多いですのでむやみに新しいものを購入せず、まずはあるものでキャンプをやってみることをおすすめします。

買ったけどあまりやらなかったとなると悲しいので。

私が選ぶキャンプ道具

今回、私ならこれを用意するというものをご紹介させていただきます。

夏キャンプで車移動の想定で選びたいと思います。

できるだけ初心者向けに選びますが、基本的には長く続ける人向けで選びたいと思います。

これからキャンプを始める方のご参考になれば幸いです。

テント

テントは、設営しやすく、耐久性が有り、手が出しやすそうな価格帯のものを選定します。

言わずとしれたSnow Peakのテントです。

お値段もそこまで高いわけではなく(安くはない)耐水性も申し分有りません。

ドーム型で設置がわかりやすいのもポイントです。

これからキャンプを始める最初のお供にピッタリのタフなテントです。

こちらも聞いたことがある人は多いかもしれません。

DOD(旧ドッペルギャンガー)のワンタッチテントです。

先述しましたが設営が簡単で、最も煩わしいものの一つであるテント設営時間を大幅に短縮できます。

さっさとテントを立てて遊びたいという方にピッタリのテントです。

2ルームテントとは、テントとタープが一体型になったテントになります。

これの良いところは、寝室と居住空間がつながっているということです。

これにより天候に関係なくスムーズな出入りが実現します。

またこのコールマンのテントは、タープ部分をメッシュにすることができ、日陰を作り風通しをよくすることができます。

その分お値段は張りますが、長く使える一品になっているかと思います。

またまたSnow Peakです。ご容赦ください。

こちらはテントとタープがセットで購入できるものになります。

値段も従来よりお安く購入することができるのでお得になります。

ですが注意していただきたいのが、この方法で設営するととても大きなスペースが必要となります。

直線距離にして約17Mほどのスペースが必要となりますので、必ずキャンプ場の区画サイズ等を確認の上使用してください。

タープ

タープは、晴れている時は不要と考える方もいますが、たとえ晴れていても日陰を作り出してくれる存在としてとても重宝します。

テントとタープはできたら両方持っておきたいですね。

こちらは誰でも簡単に建てることができる押したたみ式のタープになります。

テント同様、できるだけ素早く設営を終わらせたい方におすすめの品になります。

殆どの方がイメージされるタープはこの形だと思います。

オーソドックスなタイプで、設営自体も複数人いれば難しくないです。

こちらは先述した2ルームテントのタープ部分のみの品になります。

完全に覆ってしまうのでプライベート空間を作り出すことができます。

また、全方向をメッシュにすることができるので、風通しも抜群です。

テーブル

テーブルは高めのほうが使いやすいので、高さ調節できて高めのものを選定します。

こちらは天板が金属製のメッシュになっているため、熱いものをおいても問題有りません。

こちらは、かの有名なコールマンのテーブルになります。

天板のモザイク柄がキャンプの雰囲気を華やかにしてくれますね。

イス

イスは、テーブルに合わせて選定します。

こちらのイスは設営がとても簡単なタイプになります。

また、片付けるときも傘のようにさっとたたむことができます。

こちらはお値段張りますが、座りごこちが良い椅子になります。

また、先述のコールマンのイスのように小さくたたむことはできず、平たくすることしかできません。

アウトドアチェアと言ったらこのメーカーは外せないですよね。

Helinoxからチェアワンを選定させていただきました。

こちらは、なんと言ってもとても小さく収納することができます。

その代わりに、設置が他のものに比べて少し手間です。

ランタン

ランタンがなければテント内やタープ下は真っ暗になります。

月明かりを楽しむのも素敵ですが、やはり明かりは欲しいものです。

こちらのランタンは乾電池で光るタイプになります。

耐塵・防滴使用ですので多少の悪天候でも問題なく使用できます。

バッテリータイプのものと違い電池を準備しておけば充電する必要はありません。

こちらも乾電池タイプのランタンになります。

また、こちらのランタンはライトの部分が一つ一つ取り外すことが可能になっています。

複数の場所で明かりが欲しい場合に重宝します。

こちらはバッテリータイプのものになります。

バッテリータイプは、乾電池タイプとは反対に使用前に充電という作業が発生します。

その代わり、乾電池という消耗品を準備する必要がないです。

またもモバイルバッテリーとしても使用することが可能です。

THE・ランタンという感じのものですね。

いきなりこちらを使用するのはあまりおすすめしませんが、どうしても気になる方や一目惚れしてしまった方は仕方有りません。

LEDでは表現できないとても素敵な明かりを用意してくれるのがこのオイルランタンになります。

寝袋

寝袋は、特に夏はどちらでも良いという方もいるかと思います。

ですがキャンプ場は高地にある場合が多く、思っている以上に夜は冷えますので、昼間気温が高くても用意しておくことをおすすめします。

夏を想定ということで、寝袋自体は薄いもので大丈夫です。

キャプテンスタッグではいろんなアウトドア用品がリーズナブルに手に入れることができます。

この寝袋も最低使用温度が15度と高めですが、夏キャンプでしたら問題有りません。

Naturehike(ネイチャーハイク)の寝袋はとてもコンパクトに収納することが可能です。

そのため荷物を積む際に邪魔になりにくいです。

マット

このマットというのは、テント内へ敷くものになります。

これがないと、就寝時に快適に寝ることができません。

快適な睡眠ができないと翌日に響きますので、高いものは必要ありませんが、あったほうが良いです。

はじめはホームセンターなどで販売している銀マットで十分です。

その後更に新しくほしいと思った際は

こういったものや

こういったものを揃えれば更に快適に睡眠を取ることができます。

調理道具

調理道具は家の包丁まな板セット及び紙皿で大丈夫です。

虫除け対策

夏キャンプは、どうしても虫が飛び交います。

とても鬱陶しいですが、今回私がとても愛用しているものをご紹介します。

こちらになります。

成分が強いのでお子様へのご使用は十分に注意して行ってください。

こちらの虫除けスプレーはとてもおすすめします。

このスプレーをかけたところ、虫がほぼ寄ってきません。

多少は寄ってきますが、それでも蚊に刺されることは有りませんでした。

効果は個人差があるかと思いますが、とてもおすすめします。

終わりに

以上が私が個人的におすすめする道具たちです。

ただ何にしても一回行ってみることをおすすめします。

特に最近のキャンプ上では道具をレンタルすることができますし、グランピングであればもうホテル感覚でキャンプを楽しむことができます。

また、ネットの格安な道具を使ってみても良いです。

夏であれば多少失敗しても寝れます。

(冬はきちんと準備しないと危ないですよ!)

そういったものを使ってみて、更にもうちょっと本格的に始めてみたいなという方にはぜひ私から、「沼へようこそ」という言葉をお送りさせていただきます笑

なにか皆様からこういったものを教えていただきたいなどのリクエストあればぜひぜひ教えて下さい。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

皆様も良きアウトドアライフをお過ごしください。

    ふもとっぱら

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