今回ご紹介するアイテムは、レザークラフターの全員が欲しいと思うこと間違い無しのアイテム、「ヒートペン」の紹介です。
すでに知っている人も多いかもしれませんが、最近入手して感動しましたのでご紹介させていただきます。
ヒートペン
ヒートペンは、先端がペンのようになっており、そのペン先が高熱になる道具になります。
どのように使用するかというと、縫いを行ったあとの処理に使用します。
おそらく大多数の人がライターを使用しているかと思います。
かくいう私もライターを使用していますが、たまに焦がしてしまうことがあります。
ヒートペンを使用すれば、そのような事故を防ぐことができるのです。
使用感
今回、レザークラフトでキーホルダーを製作してみました。
縫いが終わり、糸を処理する直前になります。
ここからまずは糸を切ります。
このくらいを残して糸を切ります。
次にヒートペンを用意します。
ヒートペンの側面のスイッチを押します。
するとペン先が熱を持ち赤くなります。
赤くなった部分を先程切った糸の先へ触れさせます。
このときに、ペン先を革自体に触れさせないように注意します。
ちょっとわかりにくいですが、きれいにロウが溶け、糸の処理が完了しました。
焦げ付くこともなく、きれいにキーホルダーを製作することができました。
終わりに
ヒートペンを使用することで今までビクビクしながら行っていた糸の処理を素早くきれいに行うことができるようになりました。
焦げ付く心配もなくなり、とてもレザークラフトが楽しくなりました。
また、あえて焦げ付かせて模様を書く人もいるようです。（私はそのような使用方法はする予定ないですが…）
ヒートペンはレザークラフトで糸の処理に苦手意識を持っている人は是非入手して欲しいアイテムになります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
コロナ対策をしっかりとして、皆様も良きクリエイトライフをお過ごしください。
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ご興味ある方はぜひ見ていってください。
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