今回ご紹介するのは、インフレーターマットと呼ばれるアイテムです。
後述しますが、インフレーターマット以外にも色々タイプがありますので、そちらもご検討ください。
インフレーターマット
インフレーターマットとは寝袋の下に敷いて使用するもので、いわゆるマットレスです。
キャンプアイテムということで小さくといいますが細長く収納することができるものになります。
インフレータマットは中に空気を入れてふくらませるのですが、コックを開けておけば自動である程度までは膨らんでくれます。
もっとパンパンにしたいという方は空気を追加で入れる必要がありますが、そのままでも結構寝心地は良いです。
このようなものです。
厚みも2cm~10cmほどと様々ですので、好みの厚みを選んでいただければと思います。
分厚いほどかさばるので、そのへんはバランスを見て選んだほうが良いかと思います。
店舗によっては実際に寝そべることもできますので、現物確認後の購入をおすすめします。
アピールポイント
アピールポイントは2つあります。
1つ目は表題でも書きましたが、睡眠の質を上げてくれます。
キャンプにおいて快適な睡眠はとても大切です。
まともに寝れないだけで楽しいはずだったキャンプがとてもつらいものに変わってしまいます…
毛布などでも代用できますが、やはりこういったものを用意していくと全然違います。
2つ目は、自動で膨らむということです。
今までの記述の中にあったかと思いますが、コックを開けておけば勝手に膨らみます。
こういったエアーマットは自分で最初から最後まで空気を入れて膨らませないといけませんが、インフレーターマットは7割程度までは自動で膨らんでくれます。
ですのでテントの中に敷いてコックを開けておいて、他ごとをしている間に勝手に膨らんでいます。
コックを閉めるのを忘れて乗ってしまうと悲しいことになります笑
ウィークポイント
こちらも今までの記述の中で何度か有りましたが、かさばります。
空気が勝手に入って膨らむのはとてもありがたいですが、エアーマットなどはとても小さくたためるのに対して、最小でもヨガマットを丸めたくらいの大きさにしかなりません。
ですので、インフレーターマットの選択肢は来るまで行かれる方か、睡眠にとてもこだわっている方に限られるかと思います。
バイクや自転車、徒歩などの方は
こういったものや
こういったオルガンのようにたためるタイプなどコンパクトになるものをチョイスされれば良いかと思います。
終わりに
日常生活でも睡眠にこだわっている方はたくさん見えると思います。
キャンプでも同じで、睡眠の質を上げることはキャンプの質を上げることにほかなりません。
他にもキャンプの質や楽しさを上げるものはたくさんありますが、もし睡眠で少し悩んでいる方が見えましたら、こういったアイテムを取り入れてより楽しくキャンプを楽しみましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
皆様も良きアウトドアライフをお過ごしください。
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